今回は、ポルシェの人気SUVモデル「マカン」にBRAYを施工させていただきました。
BRAYは、クリアプレックス同様フロントガラス専用の飛び石防止フィルムです。
クリアプレックスとBRAYの違いは、2層構造になっているかどうかです。
BRAYは表面の劣化が出てきた時に、表面のフィルムを剥がすことにより、傷のない新しいフィルムが出てくるようになってます。
どちらもハードコートはしっかりしているのですが、やはり日常ユースだと痛むのが少し早い場合もあります。
そんな時に、毎回貼り替えるということなく、2層構造だと表面のフィルムを剥がすだけなので、簡単にリフレッシュが可能です。
そんなわけで、今回はそのBRAYを貼っていきます。
フロントガラスの曲面に合わせてフィルムを成形していきます。
この作業が一番肝となるところですが、クリアプレックスとも若干感覚が違いますので職人の経験値が求められるところです。
成形ができたら余白をカットして、
水を入れて貼り込んでいきます。
しっかり水を抜きながら貼って、
完成です!(^^)
最後に全体をチェックしてホコリなどが入っていなければ、完成です。
透明のフィルムですので、もちろん見た目では貼ってあることがわかりません。
これで高速道路の走行も安心ですね。
気持ちよくアクセルを踏んでいただけると思います。
こちらのマカンのオーナー様は常連様で、各所PPFとラッピングの施工をさせて頂いております。
そちらの記事もおいおいアップしたいと思いますが、一度プロテクションを経験してしまうとどんどん貼ってないところが気になる例かと思います。
フロントガラス用のクリアプレックス、BRAY、そしてボディ用のペイントプロテクションフィルム、また施工されていない方は是非ご検討ください。