透明フィルムで外観は変わらず、
傷の無い美しい状態を保つ事ができる「ペイントプロテクションフィルム」
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自動車のボディを保護することを目的とした、透明の保護フィルムです。
非常に透明度の高い厚み150μのポリウレタンフィルムを施工することにより、
見た目を変えず強固にボディを守ることができます。
プロテクションフィルムの施工に最もイメージが近いのは、新品のスマートフォンの液晶に保護フィルムを貼ることです。
スマートフォンも日常のアイテムとしては高価なものですので、画面の割れやキズから守るため、ほとんどの方が保護フィルムを貼っています。
同じように、高級車のボディにも保護フィルムを施工することにより飛び石やキズから保護することができます。
1000万円から、ときには数億円の車まで、近年「高級車にはプロテクションフィルム」というのが常識になりつつあります。
プロテクションフィルムは自動車のボディ、塗装をあらゆるダメージから保護します。 最もポピュラーなのは飛び石傷です。
高速道路などの走行において、飛び石で塗装がかけてしまったり、ガラスにヒビが入ってしまったり、傷がついてしまったご経験は少なからずあるかと思います。 そのような飛び石傷、ダメージからプロテクションフィルムはボディを保護してくれます。 レーシングカーにおいてはマストアイテムとなっているプロテクションフィルムですが、ロードカーにおいても同様です。
また、プロテクションフィルムには「セルフヒーリング」という機能が備わっており、
フィルム表面につく浅い傷(洗車キズやひっかき傷など)は、フィルム表面の温度が上がることにより自動修復されます。
これは太陽光の熱やエンジンの排熱等でも再現されるため、ほとんどの生活キズは気になりません。
新車時、またはボディ状態の良いときにプロテクションフィルムを施工しておくことにより、ボディのコンディションを綺麗な状態で長期的に保つことができます。
そしてそれは、リセールバリューにも大きく影響します。
自動車の購入時にプロテクションフィルムを施工ししっかりコンディションをキープし、売却時など不要になったときには剥がしてしまれば元通りです。
近年は高級車ディーラーでも納車時の施工が増えていますので、フィルムを貼ったまま売却される(お店が買い取る)パターンが多くなっています。
日常使用や高速走行などで気になるダメージ、洗車等でもついてしまう生活キズ、愛車が傷んでしまう日常的なストレスから開放してくれる画期的なアイテム、それがペイントプロテクションフィルムです。
あらゆる外傷からボディを強固に守るペイントプロテクションフィルムは、塩ビ素材でできているラッピングフィルムと異なり”ポリウレタン”製の透明なフィルムです。
最大の特徴、そして施行メリットは、フィルムを剥がせば施工前の美しい状態に戻せることです。
飛び石やスクラッチ傷などはプロテクションフィルムが吸収し、塗装をしっかり保護します。
美しいボディ状態をキープすることにより精神衛生上も健やかにドライブを楽しめ、売却時にはリセールバリューにも好影響する場合が多くあります。
更に、ボディ保護と同時に車両のカスタマイズを楽しむことも可能です。
PPFのトップブランド「XPEL」には、「ステルス」というマットのプロテクションフィルムがあります。
これは通常のプロテクションフィルムが「グロス」であるのに対し、ステルスはマットのためボディカラーをそのままつや消しにすることができます。
例えば、黒い車にこの「ステルス」を施工すれば、ボディ保護もしつつ「マットブラック」のボディカラーを楽しむことが可能です。
イエローに貼れば「マットイエロー」、シルバーに貼れば「マットシルバー」になります。
透明フィルムで外観は変わらず、傷の無い美しい状態を保つ事ができる「プロテクションフィルム」。
ボディ前面にフィルムを施工することにより飛び石傷を大幅に軽減する事が出来ます。
使う用途により異なりますが、一般的に飛び石対策と言えばプロテクションフィルムの「フロントフルカバー」となります。
高級スポーツカーやサーキットを走る方はロッカーパネルやドア・リアフェンダーも貼られる事が定番化されつつあります。
ご予算にもよりますが、フルボディで施工される方も「稀」ではなくなって来ています。
自分は気をつけているが、助手席に乗る相手に「気をつけて!」とは言いにくいものです。楽しくドライブするにはそれなりの下準備が必要です。
ゴルフバッグやキャンプ用品、カーゴスペースの積み下ろしは気をつけていても、ついうっかり…
そんな経験をされた方は少なくないと思います。プロテクションフィルムで保護すれば、日常ユースでも安心です。
ドアカップのキズは乗る度に気になるものです。 また、ドアエッジは打ちつけると簡単に塗装が欠けてしまいます。 愛車が綺麗になって嬉しいはずの洗車ですが、傷が浮き彫りになる瞬間でもあります。
高速道路を走っている時、「パチッ!」という音に「ヒヤッ」とした経験がある方は多いと思います。
飛び石でガラスに傷が入る事はしばしばありますが、傷の場所や最悪ヒビになってしまった場合は保安基準の問題で車検が通りません。
また、「衝突軽減ブレーキ」装備車のガラス交換は大変高価なため気軽に交換出来る価格ではありません。
それよりも高速走行中に割れてしまった場合、安全に走行する事が困難になります。
「ヒヤッ」とする前にクリアプレックスをおすすめします。
ガラスの高さが85cm以内5万円〜8万円
ガラスの高さが85cm以上8万円〜10万円
サーキットは公道よりも過酷な条件での走行となります。
飛び石はもちろんのことタイヤカスや場合によっては破損パーツが飛んでくる事もあります。
サーキット走行で「ClearPlex」は必須アイテムです。
サーキットでガラスが割れて帰れない…という事も?
また、当店ではレース用フィルムも取扱っております。
レース用「ティアオフ」フィルムは4枚重ねのフィルムで傷や汚れの程度により1枚づつ剥がし、常に視界をクリアな状態に保つ事が出来ます。
尚、レース業界では定番となっていますが、公道での使用は出来ません。
フィルムとしては厚さ約0.2mmというのは決っして薄い方ではありません。
その為全てのパーツを巻き込んで施工する事は出来ない為、ボディ表面でおさめる場合があり場所によってはボディとの段差が出来ます。
ただ透明度の高いフィルムですので「言われないとわからないね」や「1〜2m離れたら全然わからなね」と言って頂ける事が多いです。
フィルムはポリウレタン素材の為、紫外線に当たる事で徐々に黄ばんできます。コート層により黄ばみを遅延する効果はありますが、黄ばまないという物ではありません。また衝撃吸収に長けていますが、全く傷が付かないというものではありません。それらはお車のお色や保管状況、使用頻度などによって変わっ来ますので一概に何年と言えるものではありません。ビジュアル的な部分を保証はできませんが、2〜3年は綺麗な状態を保っているケースが多いです。
洗車は通常通り洗って頂いて問題ありません。
施工後1週間ほどで定着しますので洗車機をご利用頂く事も可能です。高圧洗車機もご利用頂けますが、集中的に一箇所にガンを当て続けると振動に追従出来ずフィルムが破けるケースが稀にある為高圧洗車機のご利用時には注意が必要です。
XPEL純正のメンテナンス剤がありますので、それを月に1回程度フィルムに塗って頂くとより長くご利用頂けます。
基本的に撥水効果はありません。必要であればコーティングをお勧めします。
研磨剤が入っているワックスはフィルムを傷める原因となりますので使用出来ません。コーティング剤は種類により使用できるものもありますが、当店または専門的な意識のあるお店での施工をお勧めします。
一般的な塗装面ではれば施工は可能ですが、塗装のコンディションによっては施工出来ない場合があります。また、樹脂パーツで素地部分や凹凸が激しい場合は施工出来ない箇所があります。
キズの程度によりますが、洗車キズなどの浅いキズはフィルムを貼る事により目立たなくなります。飛び石などで塗装が欠けている場合はフィルムを貼っても凹凸が出来、目立つ場合があります。タッチアップでの補修も同様です。また、塗装の状態によってはフィルムを剥がす際に塗装も剥離する場合があります。
もちろん剥がすことは可能です。しかしプロテクションフィルムは非常に粘着が強いので、無理に剥がすと塗装が剥離する場合がありますので、施工店または専門店にご依頼頂く事をお勧めします。
事故の際は保険が適応します。当店で施工して頂いた際には、施工証明書を発行致します。